テニスの魅力!シングルスの楽しさを7つのポイントで解説!

錦織選手のおかげでテニス人気もぐんぐん上がっている今日この頃。特に一対一での真剣勝負にはつい引き込まれます。普段はダブルスをメインにプレイされているあなたも、シングルスにも少しは興味があるのではないでしょうか?ところで、あらためて思うのですが、シングルスをプレイする魅力ってどんなところでしょう。

僕(もやこう)も10年近く趣味でテニスをやっていますが、未だにその魅力は色あせていませんね。

始めたのは20代でしたが、当時ハマリ過ぎて、社会人なのに週5~6回もしていた時期もありました(;^ω^)

ほとんどテニス中毒状態でしたね(笑)。

その時の体験も踏まえて、今日はテニスのシングルスの魅力について熱く語っていきたいと思います!

「普段はダブルスをメインにプレイしているけどシングルスにも少し興味があるあなた」の参考になれば嬉しいです!それではスタートですよ~。

僕が選んだテニス(シングルス)の魅力 7つのポイントとは?

僕が選んだテニス(シングルス)の魅力7つはこのような感じになりました。それでは、各ポイントについて細かく見ていきましょう!

シングルスの魅力7つ
  1. 優勝した時の喜びを独り占めできる
  2. 自分の思うがままに行動できる
  3. 一対一の真剣勝負を楽しめる
  4. 努力が報われやすい
  5. 迷ったらセンターに深く打てばOK
  6. 自分の予定だけで試合に出られる
  7. 理屈抜きで楽しめる!

 

魅力1:優勝した時の喜びを独り占めできる

テニスのシングルスの1つ目の魅力は大会で優勝した時の喜びを独り占めできる事!

サッカーや野球などのチームスポーツで優勝した場合、表彰されるのはチーム全体で、表彰状の宛名の部分もチーム名が書かれると思います。

それはそれで、チームの力を合わせて達成したという事で喜びを分かち合えるから嬉しいことには変わりありません。

しかしながら、個人表彰された時は、表彰状にも個人名が書かれますし、今までの努力が報われたという達成感は最高に嬉しいもの。

僕は、市民テニス大会で優勝した事が1回と草テニス試合での優勝回数が10回以上あります。市民テニス大会で優勝したときは、嬉しすぎてその日のお祝いに高級ステーキを食べに行ってしまったほどです(笑)

テニス大会の練習として草テニス試合に、たまに参加しますが、優勝は何度経験しても良いものですよ!

魅力2:自分の思うがままに行動できる

テニスのシングルスの2つめの魅力は、自分の思うがままに行動できる事!個人種目なので当然のようにチームワークは必要ありません。

作戦を立てて実行し、結果を得るまで全て個人で行います。1人だと不安になる事もありますが、誰に迷惑をかけるわけでもないので他人を気にせずプレーができるんですね。

他人に気を遣ってしまう性格の方には特におすすめですよ(゚∀゚)

魅力3:一対一の真剣勝負を楽しめる

テニスのシングルスの3つ目の魅力は、一対一の真剣勝負を楽しめる事!

テレビゲームの格闘ゲームやレースゲームなども必ず対戦モードがあるように、一対一の真剣勝負って一般的に好まれる要素かもしれません。

ところで、自分以外の誰かと勝負する事って何がそんなに楽しいのでしょうか?僕は勝負するのがかなり好きな性格なのですが、その理由を考えてみましたよ。

  • 一瞬の油断が負けに繋がるのでその緊張感が魅力的
  • 勝利したときの達成感がたまらない
  • 作戦通りの結果が得られたときの爽快感が良い
  • お互い全力を出し合っているときの緊迫した環境が心地良い
  • 負けたときの悔しさもこれまたイイんです(次へのやる気につながるから)

ざっと挙げてみましたが、こんな感じになりました。そうですね・・・例えるならば、ドラゴンボールの孫悟空が「オラ、ワクワクすっぞ!」と言っている時の心境に近いかもしれませんね(笑)

魅力4:努力が報われやすい

テニスのシングルスの4つ目の魅力は、努力が報われやすい事!シングルスは何をやるにもたった1人で行動するので、努力した分だけ100%結果につながります。

もっと言えば、努力すればするほど、確実に実になるのでさらに楽しくなるのですね。

努力して結果が出て、それが嬉しくてまた努力する・・・というプラスのスパイラルにハマり易いのですよ(^^)

魅力5:迷ったらセンターに深く打てばOK

テニスのシングルスの5つ目の魅力は「迷ったらセンターに深く打てばOK」なところ!

テニスのシングルスコートの全体の大きさは、縦(サイドライン)23.77m、横(ベースライン)8.23mとなっています。

プレーヤー1人が守るスペースは、コートの半分なので約12m×約8mとなりますね。これだけの広さをたった1人で守り切る必要があるのですが、裏を返すとオープンスペースもかなり広いという事になります。

ですので、打つコースに迷いが生じた場合は、とりあえずセンターの深いところに打っておけば大きな問題はありません。

ココに返球しておけば、攻撃される心配もありませんし時間も作ることができるので、試合を立て直す事ができます。

魅力6:自分の予定だけで試合に出られる

テニスのシングルスの6つ目の魅力は自分の予定だけで試合に出られる事!

これは当たり前の事なんですが、テニスの試合に参加したいなぁと思った時に、自分だけの予定を確認すればすぐにエントリーできるのが地味に魅力的かと思います。

テニスにハマっていた頃は、毎週のように草テニス試合にエントリーしていた時期もありました。

その時は、出られそうな試合があったら手当たり次第にエントリーしていましたね。これもシングルスだからこそできた芸当かと思います。

魅力7:理屈抜きで楽しめる!

テニスのシングルスの7つ目の魅力は理屈抜きで楽しめる事!

これまでシングルスの魅力を語ってきましたが、本当に理屈抜きで楽しいんですよ(;^ω^)

どれだけ楽しいか分かっていただくために、テニスにハマっていた頃がどんな感じだったのか、ちょっと僕の昔話におつきあいください♪

テニスにハマった青春時代

あれは、セミが激しく鳴いていた夏の暑い昼の出来事だった・・・

会社の友人A君がひょんなことから「今度、テニスでもやってみない?」と誘ってきました。

元々、スポーツは好きで中学時代には軟式テニス部だったので、「硬式テニスも似たようなもんだろ」と思い快く承諾したんです。

ちなみに、硬式テニスと軟式テニスの違いについては、こちらで詳しく紹介してますので良かったらどうぞ↓

⇒硬式テニス軟式テニスの違い 5分で分かる!徹底解説

最初は、ポコポコ打つ程度で新鮮さが面白かったのですが、だんだん飽きてきたので友人A君と勝負してみる事になりました。

お互い、勝負好きの性格なのでスムーズに意見は一致しましたよ。A君のテニス歴は学生時代にサークルでちょこちょこやった程度との事ですし、体型もぽっちゃりしているので、まぁ勝てるだろうと思っていました。

ところが・・・結果は負け。

その後、何回か勝負しましたが一向に勝てる気配がありません。そんなことが続き、テニスをイチから覚えるために友人A君と会社の後輩B君を誘い3人でテニススクールに入ることになりました。

これをキッカケに、テニスにハマってしまいました。ここから、テニス三昧の日々が始まります。

平日は、仕事が終わってから練習をして土日はスクールに参加しつつ、スクール終了後には自主練習をする・・・という生活をしていました。

そして、テニスを始めて数か月後にはA君にも勝てるようになりましたよ。もちろん、友人と話す内容はテニスの話題ばかり(笑)

ある程度力がついてきたところで、草テニス試合(もちろん、シングルス)にも参加するようになりました。

最初は、勝つのが難しかったのですが、少しづつ勝てるコツが分かってきたので勝率も練習量に比例して上がりました。努力した事が報われる喜びや勝利の喜び、負ける悔しさなど、普通の生活では味わう事ができない経験をテニスを通じてたくさんできたんです。

現在は、結婚して子供もいるので自由きままにテニスをする事がちょっと難しくなっています(細々とやってます)が、このときの体験はずっと忘れないと思います!

というわけで、テニスのシングルスの魅力は伝わりましたでしょうか?

さいごに

いかがでしたでしょうか?僕が選んだテニス(シングルス)の魅力7つをまとめるとこのような感じになります。

  1. 優勝した時の喜びを独り占めできる
  2. 自分の思うがままに行動できる
  3. 一対一の真剣勝負を楽しめる
  4. 努力が報われやすい
  5. 迷ったらセンターに深く打てばOK
  6. 自分の予定だけで試合に出られる
  7. 理屈抜きで楽しめる!

文章で魅力を書いていると、テニスって本当に楽しいものなんだなと、あらためて実感することができますね。

今後も続けていくうちに新たな魅力を発見することがあるかもしれません。

もし、他にも「テニスのシングルスにはこんな魅力があるよ」という意見があれば、下記のコメント欄に記入していただけるととても嬉しいです(゚∀゚)

以上、「テニスの魅力!シングルスの楽しさを7つのポイントで解説!」でした。

WRITTER :もやこう