一人暮らしの居留守中にノックが!効果的な6つの対処法

「一人暮らし」というと自由な生活イメージしてしまうのですが・・・良いことばかりではありませんよね。それは、知らない訪問者への対応です。

僕もかつては一人暮らしをしていたことがありましたが、アポなしの知らない訪問者が本当に重要な要件で訪ねてきたことは一度もありません(-_-;)

アポなしの訪問者が家に訪ねてきても、基本的には居留守でOKですが、たまにノックされることもあると思います。普通に立ち去ってくれれば良いのに、ノックされると結構怖いですよね?

特に女性の一人暮らしの場合はなおさらかと思います。女性の場合は、一歩間違うと事件に巻き込まれる危険性も高いので男性よりも注意が必要ですよね。

というわけで、一人暮らしで居留守中にノックをされたときの対処法について語っていきます。それではいってみましょう。

一人暮らしの居留守でノックされたらどうする?

一人暮らしの居留守中にノックをしてくる相手にどうやって対処したらよいか?6つにまとめてみました。それでは、細かくみていきましょう!

対処法6つ
  1. 居留守がバレても絶対に出ない
  2. 夜の居留守は電気で必ずバレるけど
  3. 居留守を継続し続ける
  4. 男が住んでいると錯覚させる
  5. 「訪問販売者お断り」の表示は逆効果
  6. 防犯カメラで録画しておく

 

1.居留守がバレても絶対に出ない

インターホンが鳴り、モニターチェックをしてみると、そこには何やら見たことのない人が・・・。こんなときは、当然のように居留守を決め込むのですが、なかなか帰らない訪問者。

そしてノックをしながら「いるのは判っているんですよ!」と一言。これは、僕が実際に経験した話。

その訪問者は夜8時ごろに来たのですが、玄関からは外に内部の明かりが漏れていて、居留守が普通にバレていたのです。

経験上、ノックをする訪問者のほとんどは「押し売り」と呼ばれる訪問販売者。こんなときは、居留守がバレても絶対に出ないようにしましょうね。

居るのが判っているもんだから、訪問販売者もなかなか帰りません。それでも、固くなに居留守を続けるようにしましょう。なぜなら、そこまでしてコンタクトを取りたがる訪問者は営業トークもかなり強引な場合が多いから。

間違って、出てしまったら最後、無駄な時間を費やすことになり、要らないものを買わされることになるでしょう。

そうそう、言い忘れていましたが、玄関のカギとチェーンは常にしておくようにしましょうね。

ここまで、バレても絶対に出ないようにしよう、というお話をしましたが、実は居留守がバレること自体は悪いことでないのですよ。次のセクションに続きます。

[icon image=”point-b-bk”]居留守がバレても絶対に出ない!

ドアノブ

2.夜の居留守は電気で必ずバレるけど

夜の居留守は電気の光が玄関の外に漏れるので必ずバレてしまいます。ですが、居留守はバレても何の問題もありません。むしろ、バレた方が良いこともあります。

泥棒が家に侵入する際、人が居ないことを確認するためにノックしたりインターホンを利用したりするそうです。

そんなとき、一人暮らしの居留守で息をひそめていたら、泥棒に侵入されてしまう可能性がありますよね。家の中で見知らぬ侵入者とバッタリ・・・なんてことになったら、かなり怖いと思います。

男性であれば、万一のことがあっても何とかなるかもしれませんが、女性の場合は大事件に発展する危険性もありますよね。

事件に巻き込まれないためにも、不審な訪問者だったりしたら、敢えて居留守がバレるようにした方が良いでしょう。

先ほどもお話したとおり、夜は玄関から電気の光が漏れるので必ず居留守がバレます。確実にバレるようにしたければ、更に、家の中で一時的に大音量でテレビを見たりするのも効果がありますよ。

もちろん、居留守がバレた上でノックされても、絶対に出ないというルールは守るようにしてくださいね!

夜のことばかり書いてしまいましたが、昼でも基本的な考え方は同じですよ(^.^)

[icon image=”point-b-bk”]居留守がバレた方が良いこともある

3.居留守を継続し続ける

同一の訪問販売者に対しては「居留守を継続し続ける」のもかなり効果が高いです。これは数か月前の話ですが、会社から帰宅する時間を狙って訪問販売者が頻繁に訪問してくる時期がありました。

最初はインターホンを鳴らすだけでしたが、徐々にアグレッシブになり、ノックも頻繁にするようになりました。もちろん、一切コンタクトを取るつもりがなかったので、その全てに対して居留守を使いました。

しかし、3週間ほどたったある日、突然パタリとその訪問販売者が来なくなりました。恐らく、無駄足になると判っている家には来なくなるのだと思います。

ですので、しつこくノックをしてくる訪問販売者が来ても辛抱強く、居留守を継続するようにしましょう。

こうすることで、相手にもこちらがコンタクトを取るつもりは全くない」という意志が伝わるはずです。

[icon image=”point-b-bk”]居留守により訪問販売者に対応する意志がないことを伝える

4.男が住んでいると錯覚させる

僕の住んでいる家の玄関はかなりシンプルにしてあります。なぜなら、訪問者をなるべく寄せ付けないため。一般的に、一人暮らしの女性や高齢者の方ですと訪問販売者も強気に出ることが多いと言われますよね。

玄関を女の子っぽく可愛くしていると、女性の一人暮らしをアピールすることになります。こんな家を彼らが見逃すはずがありませんし、ここぞとばかりにガンガンノックされることになるでしょう。

対策としては、やはり玄関はシンプルにすること。男が住んでいると錯覚させれば、より安心です。玄関の傘立てには男物のデカイ傘を立てて置いたりするのも効果的ですよ。

[icon image=”point-b-bk”]玄関はシンプルにしておく

ドア

5.「訪問販売お断り」の表示は逆効果

玄関前に「訪問販売お断り」の札が付いている家を見かけることがたまにあります。実はコレって彼らにとっては逆効果なんです。

なぜなら、「私は直接対応する自信がありません」と彼らにアピールしているのと同じになってしまうから。

彼らのお仕事は、お客さんに物を買ってもらうことですし、ノルマ達成のために日々頑張っているのでメンタルの強さはかなり高いと言ってよいでしょう。

そんな相手がこの札を見たら、ここぞとばかりにノックして営業を始めることになりかねません。

というわけで、くりかえしになりますが、「訪問販売お断り」の札は付けないようにしましょうね!

[icon image=”point-b-bk”]「訪問販売お断り」の表示は貼らない

6.防犯カメラで録画しておく

最後の対処法になりますが、玄関前に防犯カメラを設置しておき、訪問者の姿をカメラで録画するという方法もあります。

突然訪問してきてノックをしてくるような訪問者であっても防犯カメラで常に監視されていることが判れば、ヘタなマネはできませんからね。

というわけで、防犯カメラの設置により、ノックして居座り続ける訪問者を早めに帰らせる効果が期待できます。

一昔前までは、防犯カメラというと、ちょっとしたお金持ちが設置するイメージでしたが、最近では一人暮らしの賃貸アパートでも、防犯カメラを設置している人が増えております

一人暮らしをしていて、少しお金に余裕がある方は、防犯カメラの設置を考えてみてはいかがでしょうか?

↓↓↓詳しくはこちらです。

[icon image=”point-b-bk”]防犯カメラを設置しよう!

本当に大事な訪問者だったら?

一人暮らしの居留守中にノックをされたらどうしたらよいのかお伝えしました。しかし、中には本当に大事な要件があって訪問してくるお客さんもいるはず。そんなときは、どのように対処したらよいのでしょう?

着いたら電話してもらう

友達や家族など、付き合いの深い人たちであれば、訪問の際は事前に約束をしておくとよいでしょう。また、着いたら電話をかけてもらうと確実に安全ですね。

僕の独身時代は、友達の家に遊びに行くときは、基本的にはインターホンは使っていませんでしたね。

家の前に着いたら直接電話をかけるのが当たり前になっていたので、友達もすんなりと出て来てくれました。もちろん、事前に遊びにいく約束はしておくのが大前提ですよ。

宅配の場合はどうする?

宅配の予定は、発送状況を随時確認するクセを付けましょう。宅配業者のホームページには、追跡番号と呼ばれる宅配管理のシステムがあります。

まずは、商品の購入先から送られてくる宅配の「追跡番号」を用意します。そして、宅配業者のホームページにアクセスして、「追跡番号」で荷物の宅配状況を確認しましょう。

こうすることにより、おおよその到着時間がつかめるので、荷物が届いたら直接対応することができます。念のため、宅配の人が来てもモニターでチェックするのは忘れないようにしましょうね。

まとめ

一人暮らしの居留守中にノックをされたときの対処法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?世界的にみたら安全な国と言われる日本ですが、地域によっては物騒な所もあると思います。

用心深くなりすぎて損することはないので、是非、今回紹介した内容を実践してみてくださいね。安全で安心した生活ができることを願っております(^_-)-☆

以上、「一人暮らしの居留守中にノックが!効果的な6つの対処法」でした。

WRITTER :もやこう