リストバンドの効果!手首の汗を止めるだけじゃない?

テニスプレーヤーってリストバンドを手首に着けている事が多いですよね?。リストバンドは着けているだけで、見た目にも強そうに感じますしカッコイイと思います。

 

僕は趣味でテニスをやっているのですが、プロのマネをしてリストバンドを両手首に着けてプレーしていますよ(笑)

 

ところで、リストバンドの効果って一般的には手首の汗を止める物って言われていますが他にも何か効果があるのでしょうか?

 

今日は、僕のテニスの経験を交えながらリストバンドの効果についてじっくりと解説していきます。それではスタート!

 

リストバンドの効果はこんなにある!

手首に着けるリストバンドの効果は、一般的には手首の汗止めと言われていますよね?実際、汗止めの効果はかなり高いです。しかし、下記の通り、幾つか効果がある事が判りました。

 

・効果1:手首の汗止め

・効果2:汗ふき

・効果3:手首への衝撃吸収

・効果4:ファッション

 

それでは、各効果について細かく見て行きましょう。

 

リストバンドの効果1:手首の汗止め

1つ目の効果は王道の「手首の汗止め」。

 

僕はテニスのプレー中にリストバンドを着けているのですが、気温が35℃を超えるような猛暑日には滝のように汗が出てきます。

 

そんな時、右腕からラケットのグリップにしたたる汗を受け止めてくれるのがリストバンド。

 

当初は、リストバンドを着けていた方がプロっぽくてカッコイイからという理由で着けていました。しかし、今となっては無くてはならない必須アイテムとなっています。

 

実際、夏の暑い日にリストバンドを忘れてしまったことがあるのですが、その時は本当に大変でした。なぜなら、グリップをしっかり握れないほど汗が出てしまい、手からラケットがすっぽ抜けそうになってしまったから。

 

この日は、「もう、二度とリストバンドは忘れないようにしよう!」と思いましたね。

 

というわけで、リストバンドの手首の汗止め効果は本当に大きいです。

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リストバンドの効果2:汗ふき

2つ目の効果は「汗ふき」。

 

リストバンドを両手に着け、利き腕とは反対側の手首に着けた方を「汗ふき」として使用する事もできます。

 

テニスの試合中は汗が気になってタオルが欲しくても直ぐには使えませんよね?そんな時、リストバンドの登場です。

 

腕や額に付いた汗をリストバンドを使って拭い取る事ができるんですよ!なお、左右ワンセットだけでは吸い取る汗の量も限られてしまいますので、交換用の予備を持っておくと常に快適にプレーができるようになりますよ。

 

ただ、プロテニスでは、利き腕にしかリストバンドを着けない選手もいますね。

 

プロの場合は、1ポイントごとにボールボーイorボールガールがタオルを持ってきてくれるので、汗ふきとしてのリストバンドはそこまで重要ではないのかもしれません。

 

参考までに、世界のトッププレーヤーのリストバンドの使用状況をまとめておきましたのでご覧ください。

 

■トッププロのリストバンド装着状況

ジョコビッチ:両手首

フェデラー:右手首(利き腕)

ナダル:両手首

マレー:両手首

錦織圭:右手首(利き腕)

 

こうして見ると、両手首に着けている選手も結構いますね。プロのリストバンドはスポンサーからの支給品なので、とりあえず両手首に着けているという人もいるのかもしれません。

 

リストバンドの効果3:手首への振動吸収

3つ目の効果は「手首への振動吸収」。

 

リストバンドの効果として、コレは意外な事実ではないでしょうか?

 

テニスは、優雅で華やかなイメージですが、試合での運動量はかなり多く、持久力と瞬発力の両方が求められるとてもハードなスポーツ。

 

ボールを打つときの衝撃力も強く、特にサーブをリターンする時の衝撃は手首がビリビリくるほどです。

 

元国体選手のサーブをリターンする機会があったのですが、リストバンドを着けていたにも関わらず冗談抜きでラケットごと弾かれるのでは?と思うほどの衝撃でした。もしも、リストバンドを着けていなかったら本当に大きな衝撃を受けていたと思います。

 

なので、リストバンドの意外な効果として「手首への振動吸収」も覚えておくと良いと思います。

 

テニス女子

リストバンドの効果4:ファッション

4つ目の効果は「ファッション」。

 

スポーツでもファッションを重要視する方も結構いると思います。ウエアの色に合わせてリストバンドの色を決める等、リストバンドもファッションの一部として捉えている人も多いです。

 

僕はテニスの草試合にも時々参加しているのですが、リストバンドをしていた方がプロっぽい雰囲気も出ますし、「テニスをバリバリやってます感」を出す事ができるので必ず装着するようにしています。

 

また、プロっぽい雰囲気に喜んでいるだけでなく、これには集中力を高める効果もあるんです。寝巻きで仕事をするよりもビシッとスーツを着て仕事をする方が集中力がアップしてはかどりますよね?

 

コレと同じ原理で、テニスの試合では試合用のユニフォームを着るのはもちろんですが、リストバンドまでしっかり装着する方がより集中力がアップし良いプレーができるようになるんです。

 

ファッションには、見た目だけでなくメンタル的な効果もあるということですね。

 

ちなみに、ジョコビッチ選手は、左右のリストバンドを色違いで装着する等、ファッションに気を使っている一面もあるんですよ。ジョコビッチ選手をテレビ中継等で見る際は、チェックしてみて下さいね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?リストバンドの効果を紹介してきましたが、手首の汗止め以外にも色々と効果がある事が判りましたね。最後にもう一度、おさらいしておきましょう。

 

■リストバンドの4大効果
  • 効果1:手首の汗止め
  • 効果2:額の汗ふき
  • 効果3:手首への衝撃吸収
  • 効果4:ファッション

世の中にはコレってなんの効果があるの?って思う事が他にも色々とあるかと思いますが、とりあえずリストバンドについては解決したかと思います。

 

リストバンドの効果について誰かに聞かれたら、今回覚えた事を説明してあげてくださいね!

 

以上、「リストバンドの効果!手首の汗を止めるだけじゃない?」でした。

 

WRITTER :もやこう