女性は結婚したら、結婚前にためていた貯金はどうしておくのがいいのでしょうか?夫の貯金が少なくて自分の貯金が多くある場合は、結婚式や新婚旅行の費用、新生活の費用を自分の結婚前の貯金から出さなくてはならなくなる女性もいます。
さらに、幸せな女性もいて夫に貯金がたくさんあり、ほとんどの費用を夫が支払ってくれるというパターンもあるのだとか。
親にも貯金がたくさんある場合は、結婚式や新婚旅行、新生活の費用を負担してくれるという嬉しいことが起きている女性もいます。
それでは、結婚前の貯金を女性はどうしているかについて書いていきたいと思います。さらに、どのくらいの額を多くの女性が貯金する必要があるかについて書いていきたいと思います。
結婚前の貯金を女性はどうしてるの?
結婚前の貯金は自分の財産なので、いざという時のために取っておくという女性は多くいます。
結婚前の貯金は自分の財産で、結婚後は共有資産なので2人の財産なのですね。急な病気に備えたり、子供の養育費が家計だけだと苦しい時に使うという場合が多いです。
ただし、結婚式や新婚旅行、新生活の費用を自分で支払った場合は結婚前の貯金がほとんどない状態なのでいざという時には貯金ゼロな女性もいます。
ですが多くの場合は、結婚式や新婚旅行の費用を親が支払ってくれますので、結婚前の貯金は将来に備えてきちんと残してあるようです。結婚式はご祝儀も期待できますのでね♪
貯金ゼロな女性も、結婚後に夫婦共働きをするという手もありますのでまだ諦めるのは早いですよ!!
結婚前に女性はどのくらいの額を貯金しているの?
これは多くの女性が気になるところだと思います。ほとんど貯金が出来ていない女性もいますが、かなり多くの貯金が出来ている女性もいます。
ほとんど貯金が出来ていない女性は一流の企業に勤めていても、一人暮らしをしていればほとんど貯金が出来ておらず貯金額が100万円以下になっている場合が多いです。
さらに、親に仕送りをしていたり、大学の奨学金を支払っていたり、お酒が強かったり、社交的だったり、多趣味だったりすると貯金ができていない傾向にあります。
私の周りの知人でも、親に仕送りをしていて一人暮らしをしていた女性がいますが貯金は100万円くらいだそうです。お給料は公務員なので、良いはずですが貯金額が低く大変そうにしていました。
たくさん貯金が出来ている女性は、実家暮らしだったり、趣味があまりなかったり、お酒が飲めなかったり、内向的な人は交際費がかからないのでたくさん貯金が出来ている傾向にあります。
貯金が出来ている女性は600万円から1000万円くらいまでは貯金が出来ている傾向にあります。20代から30代にかけてこのくらいですかね。
総合職や一般職でも違いはあると思いますが、15万を手取りでもらう給料として考えます。毎月5万使うと、10万は貯金が出来ます。それを一年間続けると、1年で120万は貯金が出来る計算になります。これを、10年続けると1200万円は貯金ができる計算になります。中々ここまでできる人は少ないと思いますが、努力家で実家暮らしや家賃が安い寮に住んでいる人は出来るのではないでしょうか♪
結婚前の貯金はいくらあればいい?
結婚前の貯金はいくらあればその後の生活が楽になるのでしょうか?
結婚したら、結婚式や新婚旅行、子供を養うための費用、マイホームの購入費用、月々の生活費などがかかります。これを考えると、貯金はたくさんあるに越したことはありませんよね。
結婚前に500万円は貯めておいた方がいいという話がありますが、結婚式を日本で行うと大体300万円はかかりますよね。
新婚旅行は2人分で60万円はかかると思います。抑えようと思えばもっと抑えることはできますが、平均でこのくらいかかります。
子供を養うための費用や、マイホームの購入費用などは追々貯めるとすると、結婚式の費用は半分、新婚旅行の費用を一人づつ出すとすると、200万円は貯金があった方がいいと思います。
結婚式関係は親からの援助も期待できるので、このくらいあれば大丈夫ですね。さらに、あと100万円あれば余裕もできていいですね。
ですので、300万~500万くらい結婚前に貯められれば合格だと思います。
マイホーム購入時や子供が小さいころなどは親からの援助が期待できるので、親に期待するのと、2人でコツコツ貯めていくといいですね。
マイホームと子供にかかる費用は、ほぼ同じくらいの金額がかかると考えていいと思います。
一般的には、マイホームに3000万円かけるとすると、子供にも3000万はかかりますので、頑張って貯めてくださいね!!
結婚前の貯金を夫婦で一緒にしている人はいるの?
結婚前の貯金を夫婦で一緒にしている人たちはいるのでしょうか?基本的には結婚前の貯金は自分の財産なので夫婦で一緒にする必要はありません。
しかし、片方が財産を一緒にしたいと言い出すパターンがあるそうです。その場合は2人で話し合いをして、決めていくことが大事ですね。
ちなみに、結婚後は二人の財産なので共有していくということで問題はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?結婚前の貯金を女性はどうしてるのかやどのくらいの額を貯金しているのかについて書いてきました。最後にまとめたいと思います。
結婚前の貯金を、将来のためにとっておいていざという時に使おうと考えている女性は多くいるようです。
急な病気や子供の養育費が家計だけだと苦しい時などに使おうと考えているのですね。
貯金の額は貯金が出来ていない女性は、100万円以下になってしまいます。
片や、貯金が出来ている女性は600万円~1000万円くらいは20~30代の内に出来てしまいます。
かなり差が開いてしまっていますが、結婚後に共働きをすれば貯金額が増加する傾向にありますのであまり気にしなくても大丈夫かと思います。毎日のコツコツ地道な貯金が大事なのですね♪
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以上、「結婚前の貯金 女性はどうしてるの?どのくらいの額必要?」でした。