新入社員もしくは中途入社で入社する際にご挨拶としてお菓子を渡したことってありますか?私が働いていた会社では、新入社員が先輩社員や上司にご挨拶として「お菓子」 を渡す習慣がありました。
しかし、その事を他の会社で働いている友達に話したらそんな習慣はないと言っていました。
もらう側としてはご挨拶でお菓子をもらったりしたら嬉しいですが、社会人としてはアリなのか疑問に思いませんでしょうか?
ちょっと悩んでしまいますよね?
こんな悩みを持った経験がある人も他にいると思いますので、今回の記事を書くことにしました。
自分と同じような悩みを持った方たちの助けになれれば幸いです。
それでは、会社に入社する時にご挨拶としてお菓子を渡すのはありなのか?について書いていきたいと思います。
入社の際にご挨拶としてお菓子を渡すのはあり!?
入社の際にご挨拶としてお菓子を渡すのはありなのかについて、私ははっきり言ってアリ だと思います。
まず、「気が利く人」 という印象が、これからお世話になる社内の人につくと思うので好印象を与えると思います。
印象を良くして社内の人からの評価もアップですね♪
新卒の新入社員の場合!!
ただし、大学を出て社会人になったばかりの新入社員はお菓子を渡すということはしない方がいい と思います。
何故かと言いますと、ちょっと前まで大学生だった新入社員はそういう気づかいをするよりも、とにかく一日でも早く仕事を覚えて一人前として働く方が会社に対して恩返しになる からです。
もしお菓子なんぞを渡したものなら、賄賂じゃないのかとか、母親に言われて持ってきたのではないかとか色々と勘繰られてしまいます。
ただ気を使いたいだけなのに、そんな風に思われたくないですよね。
ですので、新入社員は早く仕事に慣れて仕事を覚えていくことが一番ですね。
中途で会社に入社した社員の場合!!
中途入社で、お菓子を渡すといった気使いができる年齢である程度の経験と実績がある人の場合はお菓子を渡すのもあり だと思います。
大体年齢だと30代 くらいになったら大丈夫だと思います。
とは言え、職場によってはお菓子を渡すような空気じゃない職場もあるのでそこはケースバイケースでその職場に合わせることが大切ですね。
就職した会社の規模によってもお菓子を渡すことに対して基準あり!!
お菓子を渡すことに関して、なんと大手企業と中小企業でも差があります。
どうやら大手企業では仕事を早く覚えて一人前になることが一番の恩返しになるという考えが多く、お菓子を渡したりする空気はない のです。
ちょっぴり寂しいですが、仕事ですものね。
しかし、中小企業では大手よりもアットホームなところが多いためお菓子を渡したりすると空気が和らぐ 場合もあります。
会社規模の場合もケースバイケースですので、大手企業でもお菓子を渡すのが自然な会社もあったり、中小企業でもお菓子を渡したりしなくていい会社もあります。
その会社の方針だったり、職場の上司の方針ってこともあります。
ですので、郷に入っては郷に従えで入社してから数日して空気を読んでからご挨拶としてお菓子を渡すか渡さないか判断する のが一番いいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
入社の際にご挨拶としてお菓子を渡すのはありなのかについて書いてきました。
最後に今までの内容をまとめたいと思います。
私は基本的には入社時にご挨拶として職場にお菓子を渡すのはアリ だと思っています。
しかし、例外として
・新入社員はお菓子を渡すよりも早く仕事を覚えて一人前になることが一番の恩返しになる。
・中途入社の30代くらいである程度の経験と実積がある場合はお菓子を渡しても不自然ではないです。しかし、ケースバイケースでどんな職場かにもよります。
・大手企業と中小企業でも違いがあり、大手ではお菓子を渡したりしないところが多く、中小ではお菓子を渡しても大丈夫なところが多いです。しかし、これもケースバイケースで職場による。
結局のところ、基本的にはお菓子を渡すことはアリだと思いますが、ケースバイケースで職場にもよるので入社した職場に合わせて対応することが重要だということでした。
なかなか入社したばかりで右も左もわからない状態の中、大変だと思いますが余裕があったらご挨拶にお菓子を渡してみるのもいいかもしれませんね。
以上、「入社の際にご挨拶としてお菓子を渡すのはあり!?」でした。
WRITTER :もやみ