忙しい現代社会では4時間睡眠で生活している方もいるかと思います。しかし、4時間睡眠が人体へ与える影響は相当なものです。可能であればもう少し睡眠時間は確保した方が良いでしょう。今日は4時間睡眠の人体に与える影響について語ります。
忙しい現代社会
現代社会では、仕事量に対して人が充分に足りていて、毎日定時上がりの職場で働いている人はめったにいないと思います。
そして、残業が当たり前の職場は数多くある事でしょう。
そんな環境で仕事をしていると、必然的に睡眠時間が削られてしまいますよね。
適正な睡眠時間は7~8時間 と言われておりますが、人によっては毎日が忙しくて4時間くらいしか睡眠時間を確保できない人もいるかもしれません。
4時間睡眠が当たり前になって慣れている人もいると思いますが、この生活習慣が人体に与える影響はかなりあります。
今現在、なんともなくても後々しわ寄せが来る可能性もあります。
ですので、4時間睡眠が当たり前になってしまっている方は、可能であれば睡眠時間をもっと増やせるよう努力した方が良いでしょう。
ところで、4時間睡眠が人体に与える影響とはどんなものがあるのでしょう?
4時間睡眠が人体に与える影響
二日酔いの時と同じパフォーマンスになる
4時間しか睡眠時間がとれなかった場合、翌日にはどの程度の影響が出るのでしょう?
それはなんと、二日酔いの時と同じ くらいの状態になってしまいます。
二日酔いの状態では、あらゆる能力が低下し、まともに仕事ができない状態になってしまいます。
二日酔いで仕事をやる人は殆どいないと思いますが、4時間睡眠の後に仕事をやる人は結構いるかと思います。
デスクワークの方であれば、大きなケガを負ったりしないかと思いますが、もし、仕事で危険な作業をやるのであれば、この状況ですと非常に危険な事かと思います。
あらゆる病気にかかりやすくなる
4時間睡眠が与えるもう1つの影響は、免疫力が低下 してあらゆる病気にかかりやすくなってしまう事です。
そして、風邪をひきやすくなるのはもちろんですが、体のどこかが不調になってしまったり、健康が損なわれてしまいます。
あらゆる病気にかかりやすくなるという事は、ストレスも感じやすくなり良い事は1つもありません。心の病に発展してしまうケースもあるようです。
太りやすくなる
4時間睡眠が与える影響として、「太りやすくなる 」というのもあります。
なぜ、太り易くなるのかというと、実際に満腹まで食べても脳が正確に「満腹」だと判断しなくなってしまうからです。
それにより、満腹になってもどんどん食べてしまい、結果的に太ってしまうのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?4時間睡眠が人体に与える影響をまとめてみましたが、いかに体に良くない事か解って頂けたかと思います。
4時間睡眠により自分が使える時間が1日に数時間アップし、より色々な事ができると考える方もいるかと思いますが、結果的に自分自身の体にかなり悪影響を与えてしまいます。
総合的に判断するとある程度の睡眠時間は絶対必要 です。
長い目で見るとやはり4時間睡眠はオススメできませんので、起きている時間内に効率的に行動できるようにしていきたいものです。
以上、「睡眠時間4時間で人体に影響が!本当は恐ろしい短時間睡眠」でした。
WRITTER :もやこう