鼻の粘膜にかさぶたが!本当は怖い鼻くそほじりの真実とは?

乾燥した季節になると鼻の粘膜も乾燥し、カピカピになる事が多いと思います。更に乾燥が酷くなり粘膜が傷ついてしまうとそれを守ろうと「かさぶた」もできてしまいます。

しかし、鼻の粘膜にかさぶたが付いていると、結構気になってしまいますよね?

仕事終わりに、鼻に違和感を感じて何気なく鼻をほじっていると、巨大な「鼻くそ」が・・・。いきなり下品な話をしてしまってすみません<(_ _)>

あまり大きな声で言えませんが、僕はこのようなパターンで鼻をほじってしまうクセがあるんですよ。もちろん、鼻をほじるのは人前ではやりませんので、安心して下さい(笑)

で、気が付いたのが、この巨大な「鼻くそ」こそ鼻の中にできるかさぶたの正体という事です。そして、ほじった後は鼻が痛くなったり、風邪をひいたりする事が多い事に気が付きました。

そんな理由により、「鼻をほじるのってあまり体に良くない事なんじゃないか?」と思い、ちょっと調べてみる事にしました。

そしたら、予想通り、あまり体に良くない事だという事が判明!というわけで、今日は本当は恐ろしい鼻くそほじりの真実について語っていきたいと思います!

かさぶたを取ってしまうと恐ろしい事が起こる?

「かさぶた」を無理に取ってしまうと何故危険なのでしょうか?

それは、粘膜を保護する為に作られたかさぶたですが、これを取ってしまうと粘膜を保護する物がなくなり無防備の状態になってしまうから危険なのです。

この無防備な状態で外部からバイキンが入ってきたら、いろいろな病気に発展してしまいます。

病気によっては死に至るケースもあるので、鼻をほじるクセがある方は、今後は改めたほうが良いかと思います。

鼻をおさえる人

鼻の粘膜にかさぶたができる理由

理由としては、空気が乾燥してそれに伴い鼻の粘膜も乾燥してしまい、粘膜を守るために「かさぶた」ができてしまうのです。

かさぶたが出来るまでにはある程度の時間が必要ですので、鼻を全くいじらずに1日中仕事をしていると、仕事終わりには立派な「かさぶた=巨大な鼻くそ」が完成するというわけです。

このかさぶたを取ると一時的に鼻の通りが良くなりスースーして気持ちいいですが、前のセクションで書いた通り、色々な病気に発展してしまう可能性がありますので、このようなクセのある方は控えるようにした方が良いでしょう。

実際、僕もこのクセを止めるようにしたら体調を崩す事が少なくなったので間違いないです。

・・・全然関係ないですが、昔、「間違いない!」って流行った事ありましたね~(笑)

鼻の粘膜に「かさぶた」ができた時の対処法

それでは、鼻の粘膜にかさぶたができてしまった場合はどのように対処したら良いでしょう?

まず、先ほども書きましたとおり無理に鼻をほじってかさぶたを取ってしまうのは止めておきましょう。

鼻に違和感を感じて、ついついほじってしまう事もあるかと思いますが、ここはグッとガマンです。

回復するまでガマンする必要がありますが、乾燥した状態が続くと良くありませんので、ある程度の湿度が保たれた環境で過ごす事が大切です。

濡れマスクをして過ごすのも効果があります。濡れマスクは喉の乾燥も防ぐ事ができるので風邪の予防としても効果的です。

濡れマスク↓

耳鼻科で見てもらうというのも1つの方法ですね。

また、僕の友人の話によるとオロナインで症状が良くなったと言っておりました。

オロナイン↓

まとめ

いかがでしたでしょうか?本当は怖い鼻くそほじりの真実について解説しましたが、「今後は鼻をほじるのを止めよう!」って思ってもらえたかと思います。

まとめるとこんな感じですね。

  • かさぶたを取ると、バイキンが入り色々な病気に発展する可能性がある
  • かさぶたは出来ても無理に取らないようにする
  • 鼻の粘膜を保護するために、濡れマスクが効果的
  • 濡れマスクは風邪の予防にもなる

以上、「鼻の粘膜にかさぶたが!本当は怖い鼻くそほじりの真実とは?」でした。

WRITTER :もやこう