クリスマスの季節になるとテンションも上がってきますよね。子供たちはサンタからのプレゼントを首を長くして待っている事でしょう。しかし、万が一、サンタの存在を子供にバレそうになった時にどのように説明するのが良いのでしょう?
サンタは本当に存在していた?
現在の日本では、サンタって子供達にとっては、かなり都合の良い存在になっています。
良い子にしていれば12月25日の朝に、自分の欲しいプレゼントを無償で受け取る事が出来る・・・。
本当に夢のような話だと思います。
しかしながら、そんな都合のいいサンタはいるはずがありませんが、実はフィンランドにはサンタクロース村 という村があり、そこにはホンモノのサンタがいるそうです。
ここでは1年中サンタに会うことができ、サンタと一緒に記念撮影もできるのだとか。
子供にサンタの存在を追求されたときにフィンランドのサンタを説明するというのも1つの方法かもしれません。
しかし、この説明だと納得しない子供もいるかもしれませんね。
世間で真実を吹き込まれたらどうする?
家族間でサンタの話題で盛り上がる場合は、サンタが実在する前提で子供と接していれば特に説明などは不要 かと思います。
しかし、子供が幼稚園や小学校などで外部からの情報を貰ってくる事もありますよね?
そのような場合でも子供が全く「サンタは実在しない」という情報に耳を傾けなければ問題ありませんが、世間に流されやすいタイプの子供ですと、その時点でサンタを信じなくなってしまいます。
まぁ、それはそれで成長したと考えれば良いのかもしれませんが・・・、わが子にはある程度夢を持っていてもらいたいですよね。
次のセクションで子供に説明するときの方法を紹介したいと思います。
子供にはこう説明しよう!
さて、今日の本題である「サンタを子供に説明するたった1つの究極の方法! 」について僕の経験談を語っていきます。
僕が子供の頃はもちろんサンタの存在を信じておりました。
子供の頃・・・、ある年の12月25日の朝、枕元には欲しがっていたプレゼントが置いてありました。
ひんやりと冷たいプレゼントの包装紙をワクワクしながら開ける感覚は現在でも鮮明に覚えております。
僕「お母さん、サンタさんからプレゼント届いたよ~!」
母「良かったね!もやこうちゃんが良い子にしていたからサンタさんは今年もプレゼントくれたんだね!」
そんな時、ふとベランダに出た私は奇妙なものを見つけました。
それは「トナカイの角 」でした。
母「サンタさんがプレゼントを持ってきてくれたときに、トナカイさんが角を落としていってしまったんだね 」
とサラッと言いました。
当時、私はサンタを信じているつもりでしたが100%信じているわけではなく、「もしかしたら・・・」とも考えておりました。
しかし、このトナカイの忘れ物の一件以来、サンタを改めて信じ直す結果になりました。
後から判った事ですがこのトナカイの角は、山芋の一種でトナカイの角のように変形して育ったモノ だったようです。
スーパーではあまり売っていないと思いますが、農家の直売などで購入する事ができると思います。
この経験から、素直な子供であれば、サンタの存在をあえて説明しなくても、このような小道具と演技でサンタが実際にいるという事を簡単に教え込む事ができると思います。
もし、あなたの子供さんが素直な良い子タイプであれば試してみてはいかがでしょうか?
もし、トナカイの角に似た丁度いい山芋が見つからなければ、それに代わるような小道具を用意してみても良いかもしれませんね!
まとめ
子供と接するときは、「サンタは実在する」という前提で接するのがポイント となります。
あえてサンタの存在を説明したりすると逆に怪しまれてしまいますからね。
そして、究極の方法としては、僕が体験したシチュエーションを作り、「やっぱり本当にいたんだね・・・」みたいな雰囲気を出せば、子供には信じて貰えやすくなる と思います。
以上、「サンタを子供に説明するたった1つの究極の方法!」でした。
WRITTER :もやこう