ポインセチアは12月のクリスマスシーズンによく見かける冬の植物 です。プレゼントなどで貰った場合、水やり頻度など判らない事が沢山あると思います。今日は、冬の植物ポインセチアの水やり頻度 について解説したいと思います。
ポインセチアってどんな植物?
ポインセチアといったら緑と赤のクリスマスカラーのキレイな植物で、冬季のクリスマスシーズンになると友人からプレゼントとして貰ったりする事もあると思います。
ポインセチアの原産国はメキシコ で、日本に伝えられたのが明治時代と言われています。
赤い部分が花のように見えますが、これは苞葉(ホウヨウ) と呼ばれる部分で「花」ではありません。
下の方には緑色のいわゆる葉の部分がついており、緑と赤のコントラストが美しい育て甲斐のある植物となっております。
ポインセチアの水やり頻度
ポインセチアは冬の植物ですが、乾燥に弱い性質をもっています。
それでは、水やりの頻度について解説します。
水やりする時の条件としては、ポインセチアが植わっている土の表面が乾きそうになった時が「水やりサイン」 とみて良いでしょう。
表面の土が乾ききってしまう前に水やりをする のがポイントになります。
逆に、表面の土が充分に湿っていれば、まだ水やりをしなくても良いという事ですね。
冬場で空気が乾燥している場合は、水やり頻度としては3~4日に1回程度。
空気があまり乾燥してなくても4~5日に1回程度は、水やりが必要になります。
状況に応じて判断するようにしましょう。
ポインセチア購入時の付属の解説書に「水やりのし過ぎに注意」と書いてある事がありますが、それを意識して水やりを控えていると、ポインセチアは弱ってしまいます。
水やりは適度に行う事が大切です。
ポインセチアのプチ情報
クリスマスの植物というイメージが強いポインセチアですが、ちょっと怖い話もあるのでお伝えしたいと思います。
1つ目は、ポインセチアの赤い苞葉は「清純なキリストの血 」を表していると言われています。
まぁ、これは怖い話というよりちょっとしたプチ情報でしたね(;^ω^)
2つ目は、リアルな話でなんとポインセチアの葉や茎内にはフォルボール と呼ばれる毒の成分が含まれています。
この毒によって皮膚炎・下痢などを引き起こす事が確認されておりますが、死に至るような事は殆どないと言われています。
フォルボールは、葉や茎内の樹液に含まれているので、ポインセチアを取り扱うときは樹液に触れないように気を付ける事が大切です。
まとめ
ポインセチアは乾燥に弱い植物で、表面の土が乾ききってしまう前に水やりをする のがポイントになります。
水やり頻度としては、空気が乾燥していれば3~4日に1回程度。
空気があまり乾燥してなくても4~5日に1回程度は、水やりが必要 になります。
あくまでもこれは目安ですので、状況に応じて臨機応変に対応する事が大切 です。
以上、「ポインセチアの水やり頻度 冬場に注意したい重要ポイント」でした。
WRITTER :もやこう