中学の部活の種類 おすすめは何?新入生必見情報をお届け!

中学生になったばかりの皆さんこんにちは!中学生になると、小学生の頃とは違い「部活」があるんですよね。部活の種類もたくさんあります。

小学生の頃でも「クラブ活動」という授業があったかと思いますが、部活は「クラブ活動」の進化版みたいなモノです。

どんなモノなのかはラストで説明しますね。ところで、部活にはどんな種類があるのか?おすすめは何か?色々と不安があると思います。

僕も中学生の頃、部活を選ぶのに結構悩みましたが、結局「軟式テニス部」に入部しました。

現在はサラリーマンをやっていて、会社の「硬式テニス部」(社会人になり軟式から硬式に転向)に所属してまだまだ現役で続けております。

中学時代にこの部活を選んでいなければ社会人で硬式テニス部にも入っていなかったと思いますし、良い選択をしたと思っています。

ですので、中学の部活とはいえ、その後の人生に影響を与える可能性もあるので、自分に合ったものを慎重に選択する事をおすすめします。

それでは、さっそく中学の部活の種類やおすすめを紹介していきます!

中学の部活の種類はこんなにある!

中学の部活って結構色々な種類があるんです。

小学生の頃から習っていたものと同じ内容のものを選択してもいいですし、中学生になってから初めてチャレンジしてみるのもOKかと思います。

それでは、どんな種類があるのか見て行きましょう。ここで紹介するのは王道の物ばかりを集めました。

中学によってはとても珍しい部活があるところもあります。それは、中学に入学してからのお楽しみですね!

運動部(屋外)

  • サッカー
  • 野球
  • ソフトボール
  • 軟式テニス
  • 陸上

サッカー部と野球部はやはり人気は高いですね。但し、この2種目は小学校時代からやっている経験者が多いです。なので、中学生からチャレンジすると最初は出遅れる可能性もあります。

もちろん、本人の努力次第では十分にレギュラーになれる可能性はあると思います。

ちなみに、僕が卒業した中学では、サッカーはヤンキー系の人が多く、野球は爽やかスポーツマン系が多い傾向がありました。

ちなみに、サッカー・野球は男子のみで、ソフトボールは女子のみとなっている事が一般的です。軟式テニスと陸上は男女ともに入部できます。

サッカー少年

運動部(体育館)

  • 卓球
  • バドミントン
  • 剣道
  • 柔道
  • バスケットボール
  • バレーボール

中学の卓球部もサッカー部と野球部に並んで人気が高い部活です。卓球は小学校時代からやっている経験者が殆どいないので、基本的には中学から新たにチャレンジする人が大半かと思われます。そういう意味では、入部しやすい部活ですね。

■ちょっと細かく見てみよう!

バドミントンも卓球と同様に中学で始める人が多いです。

剣道部は、防具や竹刀等の道具を揃えると約10万円の費用が掛かってしまいます。10万円の道具を揃えてから途中で剣道部を辞める・・・という事になったら、結構もったいないですよね。

なので、剣道部を選ぶのならば本当に続けることができると思ってから入部する事をおすすめします。

最近ではネット通販も普及してモノの値段も大分安くなっています。楽天で探してみたら防具だけのセットですがこのくらいのお手頃価格でも販売していましたよ↓

 

柔道の場合、道着は1万円くらいなので剣道と比べると比較的安く済みます。もちろん、とりあえず入部して部内で貸し出ししている物である程度練習して、意志が固まったら自分の道具を揃えるというのも1つの方法かと思います。

柔道着も楽天で探してみましたが、こんなに安く販売していました。学校で購入すると1万円くらいかかってしまいますが、ネット通販を利用すると格段に安く買えるということですね。

詳しくはこちら↓

 

僕の中学時代にはスラムダンクが流行っていた頃なので、当時はバスケ部も人気がありました。現在のバスケ人気は判りませんが、これも体育館スポーツの王道です。

なお、これらの体育館スポーツの部活は基本的には全て男女ともに入部できます。

部活用品

文化部

  • 科学
  • 家庭科
  • 美術
  • 演劇
  • 吹奏楽

科学部は理科の成績がいい人が入るイメージがあります。顧問の先生が理科の先生である事が多いので、理科の授業について色々と先生に質問できる環境が確保できちゃいます。

文化部は基本的には、文化祭で発表する機会が与えられるので、文化祭で活躍できる事が多いです。

文化祭の他に、各種コンクールに出品したり出場したりする場合もありますので、運動部と同様に普段の活動はハードにやっているところもあります。

おすすめの部活は何?

それでは、おすすめな部活ってあるのでしょうか?何を重視するかによっておすすめは変わってきますので、今回は以下の3パターンに絞ってお伝えしていきたいと思います。

モテたい人におすすめの部活

女の子にモテる部活といったらやはり、野球・サッカーが挙げられると思います。また、バスケもモテる部活の1つかと思います。

ですので、モテ要素を期待するならば、これらの部活をおすすめします。

■軟式テニス部は女の子と仲良くなりやすい!?
僕が所属していた軟式テニス部は男女ともに同じ場所で練習していたので、女の子との接点が多くありました。そのため、女の子から一方的にモテるという事は少ないですが女の子と自然な感じで仲よくなりやすい環境が得られやすかったと思いますね。

ちなみに、僕はシャイな中学生だったので積極的には女の子としゃべりませんでしたが、一緒に入部した友人は結構楽しくやっていましたよ。

学校によっては男女別々の場所で練習する場合もあるので、どんな練習環境なのか確認することも大切です。

軟式テニス(女の子)

礼儀や作法を身につけたい人におすすめの部活

柔道部剣道部は、他の部活と比べると礼儀作法に厳しいです。なので、礼儀作法を身につけたい場合はこれらの部活をおすすめします。

礼儀作法は将来大人になり社会人になってからも、かなり役に立つので、これを中学時代に身につけられれば後々楽になるはずです

大会で個人的に良い成績を取りたい人におすすめの部活

個人的に良い成績を取りたい人におすすめなのは、やはり卓球部です。

先ほどもお伝えした通り、卓球は小学生時代からやっている経験者が殆どいないので、ほぼ全員、同じ境遇からスタートする事ができます。

■とにかく練習がたくさんできる!

休日も市営の卓球台などを借りて友達同士でガンガン練習する事ができるので、どんどん上達する事ができます。しかも、市営の卓球台の利用料金は数百円なのでかなり安いです。参加人数で割れば、かなり安い金額で十分に練習できます。

競技はシングルスとダブルスがありますが、シングルスで活躍できれば自分だけが表彰される事になります。

これはチームスポーツには無い良さではないでしょうか?

あと、体育館スポーツなので雨により練習が出来なくなる事も無いので、みっちりと練習に励む事ができますね。

僕の友人の話ですが、中学時代に卓球部に入部し高校・大学と全て卓球部を選んで卓球をやり続けたところ、県でも上位に入るレベルまで上達しておりました。

つまり、中学生になってから卓球を始めても練習次第では相当なレベルまで上達できるということです。

卓球

仮入部の期間にしっかり見極めよう!

いろいろな種類の部活やおすすめの部活を紹介しましたが、仮入部期間に色々な部活を体験してどんな雰囲気なのか見極める必要があります。

顧問の先生やコーチの有無により、その部活の方向性が全然違います。

大会に出場して毎年好成績を残す部活には、顧問の先生の他にコーチが居たり、顧問の先生が異常にやる気があったりするものです。

反対に、幽霊部員が多く所属していて、顧問の先生も殆ど部活に顔を出さないような部活は、大会では好成績は得られませんし、色々な問題が起こりがちす。

ちなみに、幽霊部員とは、部活には所属しているが部活に参加しなくなった部員の事です。

先輩達の後輩に対する対応などもかなり重要です。

怖い先輩がいないか?真面目に練習しているか?など、自分がその部活に所属したときに快適に活動できそうか見極める必要があります。

ポイントとしては、先輩達が入部後の自分だと思えばイメージするのが簡単です。入部して1年経ったらこんな先輩になるんだなーというような感じですね。

部活ってどんな事をするの?

補足として、そもそも「部活」って何なのかについて解説していきます。

中学の部活は、基本的には放課後や土曜日に活動します。運動部も文化部も、「全国大会で優勝する!」等の目標を達成するために日々努力したりします。

但し、文化部の場合は科学部等のようにコンクールや大会が特に無い部活もあります。(但し、学校によっては科学部でも何かしらの大会に参加する場合もあります。)

このような部活は、主に文化祭で活躍する機会が設けられている事が多いです。

運動部か文化部どちらを選んでも正解はありませんので、あなたの特性にマッチした部活を選択するのが良いと思います。

また、部活は楽しくないと段々と辛くなります。ですので、仲の良い友達と一緒に入るというのも1つの方法かと思いますので、覚えておいて下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?中学の部活の種類とおすすめについて書いていきました。

■最も重要なポイント!
種類については、色々ありますがやはり一番大事なのは自分に合った部活を自分でしっかりと見極める事かと思います。

部活を一生懸命頑張るのは、将来大人になって社会に出たときに、必ず生きてくる事なので、できれば真面目に頑張っている部活を選択する事をおすすめします。

それでは、みなさん悔いの残らないよう楽しい中学時代を送ってくださいね。

以上、「中学の部活の種類 おすすめは何?新入生必見情報をお届け!」でした。

WRITTER :もやこう